第27回 安野光雅「司馬遼太郎と思い出のまち」と「洛中洛外」

2023.12.6

開期:2023年12月6日(水)~2024年3月4日(月)

~旅と文学をこよなく愛した画家 安野光雅~

世界を旅した風景画家安野光雅は、『街道をゆく』を著された司馬遼太郎と親交深く、司馬が亡くなられるまでの5年間、共に旅をしました。

そして、司馬没後、司馬の訪れたまちを再訪し、その風景を安野光雅が抒情的に描きあげました。思い出のまちの風景をお愉しみください。

また、『洛中洛外』シリーズは、平成23年(2011)~平成30年(2018)の約8年の間に95点の作品を描かれましたが、今回は、京都の風景と、特に丹後の風景を中心に33点を展示しています。

安野光雅は、京都各地をおとずれ、お気に入りの場所を描いてきました。

安野光雅が「ここが見たい」「とてもなつかしい」と感じた場所はどこだったのか、どのように丹後を見つめ描いたかをご覧ください。


淡路島の菜の花畑 ©空想工房

『洛中洛外』雪の金閣寺 ©空想工房


展示数

司馬遼太郎と思い出のまち 14点

洛中洛外 33点

その他 9点

合計 56点

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営業時間
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10:00〜18:00 (ラストオーダー17:30)
休館日:毎週火曜日(祝の場合はは翌日)、年末年始の12月29日〜1月1日
森の中の家 安野光雅館
9:30〜17:00 (入館は16:30まで)
休館日:毎週火曜日(祝の場合はは翌日)、年末年始の12月29日〜1月1日