お知らせ

雪の森

2014.1.20 / 森の話

新年早々に雪が降り、真っ白になった森の様子です。
今季は大雪になると、予測していましたが、雪、雨、雪、雨、晴れ・・・と積もる様子が感じられないほどです。
それでも続くのは、山陰地方特有の「うらにし」という気候で、晴れている空はたちまち曇り空へと早変わりです。
この心まで澱みそうな気候が過ぎれば、ようやく春を迎えます。少しずつですが日は長くなっています。

 

春までの準備期間。
人や森、木々、植物や動物たちにとってもこの期間は春を最上級に喜ぶための、とても大切な時間です。