~ 細川護熙氏の美の究極、平和への祈り、そして初公開の墨書を展示いたします。細川護熙氏の美の世界をご堪能ください。安野光雅の「阿修羅像」等同時展示 ~
月を眺めたり、路傍の草花を愛でたり、音楽を聴いたり、鳥の声や虫の姿に興味を抱いたり―。
細川幽斎、忠興は丹後の城主、その妻玉ことガラシャ夫人は、京丹後市の味土野に隠棲された伝承もあり、細川家は丹後に深いゆかりがあります。
今回、元内閣総理大臣である細川家当主細川護熙氏の作品を展示します。風格の水墨画、漆絵、ウクライナ戦争終結への祈りを込めた油絵「ゲルニカ」、今回、書き下ろし初公開の墨書には、静謐な細川氏の思いが込められたものです。
また陶芸作品など多岐にわたる細川氏の芸術活動をご鑑賞ください。同時展示の安野光雅の「阿修羅」や心を癒してくれる水彩画などゆっくりお愉しみください。
作品数
細川護熙 絵画 ・・・ 25点
細川護熙 墨書 ・・・ 15点
細川護熙 陶芸 ・・・ 3点
安野光雅 絵画 ・・・ 11点
合計 ・・・ 54点