不朽の名作を愛にあふれた筆で描く『小さな家のローラ』。
アメリカのローラ・インガルス・ワイルダー作、絵・監訳・安野光雅、
89歳(2015年)~91歳(2017年)の作品です。
テレビドラマ「大草原の小さな家」の元になり、今も世界中で愛され続けています。
ローラは、厳しい自然環境の中にありながら、
家族や周囲の人々とのふれあいの中で明るく生きていきます。
大草原での暮らしを安野光雅の温かい目線で描かれています。
また、同時展示は、水彩画の巨匠 安野光雅による『洛中洛外』シリーズ。
今回は、平成23年(2011)から平成25年(2013)の間に描かれた「洛中洛外」を展示しています。
安野光雅の目線には京都がいかように映ったのか、お愉しみください。
森の中の家 安野光雅館