安野光雅 生誕100年記念
『きつねがひろったイソップものがたり』は、安野光雅が、1987年(61歳)に描いた作品です。
イソップ物語は、イソップ(ギリシャ語でアイソーポス)が作ったとされる寓話(たとえ話)。主に動物や自然現象である太陽や風、また、さまざまな人々を主人公にした物語です。
「ウサギとカメ」では、足が速いウサギより、足の遅いカメが勝つお話で、努力の大事さを伝えています。
「肉をくわえたイヌ」は、肉を加えたイヌが、水のなかに映った肉がもっと大きくて、その肉をとろうとすると自分の肉を落としてしまうというもので、欲張りは損をすると戒めたお話で、人生の教訓がこめられています。
きつねのコンくんがひろった本は「イソップ物語」。お父さんきつねもコンくんも字が読めないみたいです。お父さんキツネの説明が楽しい『きつねがひろったイソップものがたり』をお愉しみください。
『昔の子どもたち』は2002年(76歳)の作品です。「電車ごっこ」「石けり」「ちゃんばらごっこ」「お手玉」など懐かしい子どものころの情景が広がります。
安野光雅の絵本で童心に返り至福のひとときをお過ごしください。
森の中の家安野光雅館

出展点数
合計:58点